2022年6月システム改修


2022年6月1日(水)21時~22時にシステムメンテナンスを行います。

メンテナンス中もシステムは利用可能です。

 

新機能

ゴール、ゴール支出機能

ライフプランを作る際に、色々な夢や希望をお聞きすることと思います。

それをプランに反映させる、「ゴール機能」を設けます。

 

顧客毎に入力可能な「ゴール」に登録すると、プラン入力画面にゴールをオンオフできるのチェックボタンができます。

 

チェックボタンをオンオフすることでプランに反映・非反映の選択ができ、

収支のバランスなど確認しながら、達成費可否など確認することができます。

 

例えば、「毎年海外に行く」、「5年に1回海外旅行に行く」など2パターンつくり、

チェックボタンをオンオフすることで、それぞれの支出がプランに反映されますので

それぞれの場合の資産寿命の変化、各年の収支の変化など確認し、可能なゴールを模索します。

 

ゴールは以下のようなものを想定して、入力することができます。

項番 ゴール支出タイプ ゴール例
1 旅行 老後は毎年海外旅行に行きたい
2 車両 5年に1回、車を買い替えたい
3 修繕・リフォーム 70歳の時に自宅をバリアフリーにする
4 高齢者住宅 80歳から高齢者住宅に転居したい
5 学費(子供費) 海外の大学に留学したい
6 学費(子供費以外) 自分がMBAを取得のため進学した
7 結婚関連(子供費) 子供の結婚費用の援助
8 結婚関連(世帯主・配偶者分) 自分の結婚費用
9 開業資金 独立や起業時の資金など

 

それに伴い、レポートとプラン入力画面の推移表に、「ゴールを考慮した収支推移表」のページを追加します。

 

 

保険に解約返戻金を追加し、保険積立金の計上、解約が可能に

現在、保険積立金は養老と個人年金のみで、それも自動計算としていましたが、

解約返戻金、解約時期の入力項目を設け、保険積立金の資産への計上、

解約時の解約金の収入への計上の機能を設けます。

 

対象は、終身、定期、収入保障、養老、学資、個人年金、ガン、介護、医療と

YouWillの保険の全てです。

 

この機能を設けることで、投資信託などの金融資産のみでなく、

保険での資産形成の状況も資産・負債推移グラフに反映して、確認することができます。

 

 

機能改善・修正

子供資金で「標準値を設定」「クリア」ボタンを追加。

入力行数の変更

・子供資金の「その他」の最大行数を、3から20に変更

・保険の可変項目の最大行数を変更
 保険料: 3 → 10
 死亡保障: 3 → 5
 個人年金: 3 → 5
 収入保障: 2 → 5
 就業不能: 2 → 5
 学資一時金: 3 → 20
 一時保険金: 3 → 5

 

レポートの「保険一覧」の表示件数の変更

1契約あたりの行数を3行固定から5行固定に変更し、1ページあたりに表示する保険のデータの件数も10件から5件に変更

 

団信利用時の住宅ローンの残高

主に入力画面にある「シミュレーション」のグラフで死亡年齢を変更した場合、

住宅ローン(団体信用保険あり)が死亡した年度の翌年からゼロになっていたのを、死亡した年度からゼロになるように修正。

 

保険金の計上の修正

メイングラフの全体キャッシュフローのグラフや収支推移表で

がん保険の死亡保険金が保険金の合計に加算されておらず、誤って介護保険の死亡保険金が二重計上されていていました。

大変申し訳ありませんでした。

これらを修正しました。

尚、必要保障額の計算は当初から正しく計算されており、問題ありません。