2022年8月改修
2022年8月9日22時に下記の3点を修正します。
既に入力済みのプランを開いた場合、再計算され、
計算結果が変わる場合はあります。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
何か不都合などありましたら、お知らせください。
Table of Contents
①複利計算のロジック変更
かなり例外的な利用のケースと思いますが、
取崩の運用額よりも残額の方が大きい金額が入力された場合(運用額 < 残額)
取崩初年度にマイナスの値が計上されてしまうという現象が発生します。
今回の改修で、マイナスにならないように補正をします。
尚、iDeCoやDCなども同様となります。
②必要保障額用の遺族厚生年金の計算開始タイミング
必要保障額用の遺族厚生年金の計算で、死亡時の年度と子の誕生年度が同一だった場合、
本来は死亡の方が優先(先)されてその子は誕生しない扱いにしないといけないところが、
子の誕生の方が優先されてしまい、必要保障額の計算で1年分の差異がありました。
これを本来の内容に変更しました。
③公的年金受給時の所得税の計算
こちらは大変申し訳ありません。
公的年金受給時、公的年金等控除を行った後の金額を所得として、 所得税・住民税の計算対象とすべきところ、所得の計算から漏れておりました。
そのため、税・社会保険料の計算時にその分の誤差が発生していました。
尚、私的年金受給分は正しく所得に反映されています。