保険
Table of Contents
概要
保険の種類ごとに基本情報の他、必要な入力項目を入力します。
入力欄の左上にある、『グラフとレポートへの反映』にチェックをいれると、キャッシュフローや必要保障額に反映されます。
保険の見直しをする場合などは既存の契約と提案の契約を入力し、チェックボタンの有無で、キャッシュフローや必要保障額に反映されますので、見直し効果を視覚的に提案できます。
入力方法
基本情報
保険会社 | 保険会社名を入力してください。 |
契約開始年齢 |
契約開始時の被保険者の年齢を入力してください。 |
契約者 | 契約者を選択してください。 |
被保険者 | 被保険者を選択してください。 |
受取人 |
受取人を選択してください。 受取人がその他の場合、保険金は死亡時のキャッシュフローや、保障額に反映されません。 |
保険料
払込期間(歳) |
保険料の支払いの被保険者の年齢を入力してください。 終身の場合は、終身の欄に☑を入れてください。 |
金額(万円/年) |
年間の保険料を入力してください。 保険料が年齢毎に増減がある場合は、+ボタンで行を追加して入力してください。 |
死亡保障
保障期間(歳) |
被保険者の年齢を入力してください。 終身の場合は、終身の欄に☑を入れてください。 |
金額(万円) |
保障額を入力してください。 保障額が年齢毎に増減がある場合は、+ボタンで行を追加して入力してください |
収入保障
受取期間(歳) |
被保険者の年齢を入力してください。 終身の場合は、終身の欄に☑を入れてください。 |
金額(万円) |
保障額を入力してください。 保障額が年齢毎に増減がある場合は、+ボタンで行を追加して入力してください |
就業不能
保障期間(歳) |
被保険者の年齢を入力してください。 終身の場合は、終身の欄に☑を入れてください。 |
金額(万円) |
保障額を入力してください。 保障額が年齢毎に増減がある場合は、+ボタンで行を追加して入力してください |
就業不能期間(歳) |
就業不能となった場合のライフプランを作成時に、期間を入力してください。 通常のプランの場合は入力不要です。 |
満期保険金
金額 |
満期保険料を入力してください。満期日は保険の終了日となります。 |
一時保険金
受取年齢(歳) |
一時保険金の受取時の被保険者の年齢を入力してください。 |
金額(万円) |
一時保険金の金額を入力してください。 一時保険金が複数ある場合は、+ボタンで行を追加して入力してください |
学資一時金
受取年齢(歳) |
学資一時金の受取時の被保険者(子供)の年齢を入力してください。 |
金額(万円) |
学資一時金の金額を入力してください。 学資一時金が複数ある場合は、+ボタンで行を追加して入力してください |
個人年金
受取期間(歳) |
個人年金の受取時の被保険者の年齢を入力してください。 |
金額(万円) |
個人年金の金額を入力してください。 個人年金が年齢毎に増減がある場合は、+ボタンで行を追加して入力してください |
解約返戻金
解約時期 |
入力した保険を解約する場合、解約時期に年齢を入力します。 解約には「年度初め」と「年度末」があり 「年度初め」を選択した場合、その年の保険料は反映せず 「年度末」を選択した場合、その年の保険料を反映します。 |
開始年(歳) |
解約返戻金を資産計上する年を指定します。 |
返戻率(%)、金額(万円) |
解約返戻金の算出は「返戻率(%)」と「金額(万円)」があり、 「返戻率(%)」を入力した場合、支払った保険料の累計額に対する返戻率で解約返戻金を算出し、「金額(万円)」に入力した場合はその金額を解約返戻金とします。 「返戻率(%)」と「金額(万円)」は片方のみ入力が可能です。 |
備考
備考欄はキャッシュフローや保障額に影響のない、入院給付金や手術一時金などの保障内容を入力してください。
返戻金(=保険積立金)の計算方法
(計算方法)
計算方法は2種類で、
- 支払った保険料の累計額に「返戻率(%)」に入力された率を掛けたもの
- 「金額(万円)」に入力された額
です。
「返戻率(%)」での計算の場合、支払った保険料は、保険料の欄に入力されたものが対象となり、期間は契約期間以前のものも対象。
一時金など支払った場合は、保険料累計額から控除する。
尚、被保険者が結婚記念日以前の配偶者及び扶養開始前の被扶養者の場合は対象外。
※個人年金保険の受取期間の場合のみ例外処理となり、
受取額の残額の合計を解約返戻金(=保険積立金)とする。
(計上期間)
解約返戻金(=保険積立金)が算出される期間は、「開始年(歳)」から契約期間の終了の年または解約時期(年)まで。
(解約時の計算)
「解約時期(歳)」に入力があった場合
「年度初め」が選ばれていた場合は、その年度の保険料を含まずに計算された解約返戻金(保険積立金)が、収入の保険金として計上されます。
「年度末」が選ばれていた場合は、その年の保険料を含んで計算された解約返戻金(保険積立金)が、収入の保険金として計上されます。
解約時期と死亡年齢が同じ場合
「年度初め」が選ばれていた場合は、解約返戻金(保険積立金)が、収入の保険金として計上されます。
「年度末」が選ばれていた場合は、死亡保険金が収入の保険金として計上されます。
解約時期と養老保険の満期が同じ場合
「年度初め」「年度末」のどちらでも解約返戻金(保険積立金)が、収入の保険金として計上されます。
※個人年金保険の受取期間の場合のみ例外処理となり、
受取期間に解約を入れても解約とならず、受取期間中に個人年金額が収入に計上されます。
解約返戻金の解説動画